鼻づまりが片方だけ起きる原因と解消方法は?

鼻が、片方だけ詰まる…

hanakami

そんな症状が長期にわたり続くと、不快感極まりないですね。

そもそも、どうして、片方だけ鼻がつまるという症状がおこるのでしょう?

今回は、片方だけ鼻が詰まってしまう原因を突き止め、解消法を探っていきたいと思います。

副鼻腔炎

鼻腔 (鼻の穴) の周りの骨にはいくつかの空洞部分があり、これを副鼻腔といいます。

副鼻腔は鼻腔とつながっていて鼻の呼吸を助けています。

 

風邪やアレルギーなどにより、副鼻腔のあたりに炎症が起こり、腫れてしまう事で、鼻が詰まります。

短い期間で、収まれば大きな問題にはなりませんが、この状態が3か月以上続くと、慢性副鼻腔炎 (蓄膿症)となってしまいます。

 

症状としては、色のついたドロッとした鼻水がでて、鼻水のにおいが強くなります。

常に鼻腔が炎症を起こしているので、常に鼻がつまった状態になってしまいます。

 

鼻茸 (はなたけ)

鼻茸とは、鼻の粘膜の一部が膨らんで鼻腔や副鼻腔にポリープのようになってしまう症状です。

鼻茸が大きくなる事で、鼻づまりの原因となります。

この鼻茸は、一つとは限らず、複数できてしまうこともあります。

 

鼻茸ができてしまう原因は、副鼻腔炎・アレルギー性鼻炎・気管支喘息などが原因となる事が多いようです。

ひどくなると、嗅覚障害を引き起こすこともあります。

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鼻中隔湾曲症 (びちゅうかくわんきょくしょう)

鼻の穴 (鼻腔) を左右に分ける骨のこと鼻中隔といいます。

この鼻中隔は、90%の人が湾曲しているといわれています。

湾曲がひどい場合は鼻つまりの原因となってしまいます。

 

鼻中隔が湾曲してしまう原因は、骨の発育のズレにあります。

鼻中隔は、軟骨の板と、骨の板があわさって出来ています。

骨よりも、軟骨の方が発育しやすく、この発育のズレによって湾曲が起こるといわれています。

また、強い打撲によって、湾曲してしまうこともあります。

 

鼻中隔湾曲症の場合は骨の形状が鼻づまりの原因となってしまうので、対処療法だけでは治りません。

ひどい場合は、嗅覚障害、頭痛、肩こり、注意力の欠陥などの症状も併発することがあります。

 

鼻中隔湾曲症の人が、風邪やアレルギー性鼻炎になると、普通の人より症状が悪化しやすく、慢性副鼻腔炎にもなりやすくなります。

 

Tissue

 

歯性上顎洞炎 (しせいじょうがくどうえん)

歯の病気が原因で起こる症状です。

虫歯や歯周病の菌が、口から鼻に入りこみ炎症を引き起こすというものです。

鼻の症状なのに、歯の病気が原因だなんてビックリです。

 

歯の病気が原因ではないものは、上顎同炎といわれます。

どらも症状としては副鼻腔炎と同じですが原因が違うんですね。

 

歯性上顎洞炎は、虫歯や歯周病の治療を行うことで和らぐこともあるそうです。

 

アデノイド

鼻と咽の奥にあるリンパ組織をアデノイドといいます。

このリンパ組織は、乳幼児から幼児期の間、口や鼻から侵入してくる病原体に対して免疫を作るために、物理的に大きくなります。

 

5~6歳で最大になり、10歳ころから小さくなっていくのが通常ですが、何らかの原因により、肥大したままになってしまう事があります。

はっきりわかっていませんが、アデノイドが肥大する幼児期に、口呼吸が癖になってしまう事が原因の一つといわれています。

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片側だけの鼻づまり解消法いろいろ

1・ペットボトルを使う

片側だけの鼻づまりを解消するには、詰まっている鼻と反対側の脇にペットボトルをギュッと挟むと鼻が通ります。

 

2・点鼻薬を使う

一番手っ取り早い方法です。

ドラックストアなどで、手軽に入手できますので、ストックしておくと重宝ですね。

 

3・暖かいものを食べる・飲む

鼻がつまっているときに暖かいものを食べたり飲んだりすると、血行が良くなり鼻の周囲にうっ血していた血液がスムーズに流れます。

 

まとめ

片方だけ鼻がつまる…

このような症状が長期にわたり続く場合は、何らかの病気が潜んでいるかもしれません。

 

民間療法や、対処療法でもよくならない場合は、速やかに受診しましょう。

軽い症状の場合は、薬の治療で治るものもありますが、重症になると、薬では対処できず、手術しなくてはならないものも出てきます。

 

たかが鼻づまり…

されど、鼻づまりです。

 

適切な治療を受けて、快適な鼻呼吸したいですね!

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